(お詫び)そろそろ書かなきゃ…すみません

yukio-n2010-03-05

 今までずっと見たもの、聞いたものを記録していく
作業のブログであるが、さぼりっぱなし、放置しっぱなしに
なってしまい誠に申しわけございません。
 
 年月を経て、毎月通った歌舞伎座もいよいよ今年
2010(平成22)年4月で一時閉館となり再建される。
この記録のほとんどが現歌舞伎座で見たものばかりで、
このブログへ記録に留めておかなければならないと改めて
感じました。

歌舞伎座の思い出としては…


・初めて歌舞伎座に足を運んだ日は十七代目中村勘三郎
亡くなった翌日。


・初めてのボーナスで生まれて初めての一等席を購入し
花道横で観劇。納涼花形歌舞伎の千本桜通し夜の部で
勘九郎の権太や八十助の忠信などを見ました。


・学生の頃の幕見席から現在に至るまで結構いいものを
見てきたと思う。
 また晩年の歌右衛門、13代目仁左衛門梅幸
羽右衛門、島田正吾や、数々の襲名に初舞台、子役から
大人の役へ、追善など様々な役者が見られたことか。


・とにかく見られれば…と思いから3階席で見ていたが
ぜいたく病が発し、一時期一階席ばかりで見ていた時期が
ある。しかし、一階に座るやや浮世離れした婦人方に呆れ
再び3階席で見ることにした心境の変化の時期もありました。


・友人の知り合いのおかげで、ある役者さんの楽屋へ
お邪魔した。


歌舞伎座通いがなければ、銀座や築地など歩き回ることは
なかったかもしれない。


・先年の白鸚追善で出た「勧進帳」を好きな女性と見に行き
帰りに告白したらフラれてしまった…泣


 今後書き続けていけば、“このころは…”と思い出すことも
あるでしょう。
 現在は着物を購入し、さよなら歌舞伎座で着物デビューを
しようかと思っています(笑)帯締められるか…
 

 まあ、仕事や気持ち(気乗り)でこんな状態なので、また
「うそつき」って思われそうですが、なんとか書き続けて
いきたいので改めて宜しくお願いします。